C9「《キャンプ》についてのノート」
この世には名づけられていないものがたくさんある。そしてまた、名づけられてはいても説明されたことのないものがたくさんある。そのひとつの例が、その道のひとびとのあいだでは《キャンプ》という名で通用している感覚である。(…) […]
Read More C9「《キャンプ》についてのノート」この世には名づけられていないものがたくさんある。そしてまた、名づけられてはいても説明されたことのないものがたくさんある。そのひとつの例が、その道のひとびとのあいだでは《キャンプ》という名で通用している感覚である。(…) […]
Read More C9「《キャンプ》についてのノート」コラージュとは、フランス語で「糊つけ」という意味を持つ言葉で、本来は性質や意味がバラバラの素材(切り抜き等)の組み合わせによって、絵画と彫刻の境界を消滅させた創作技法と言われています。キュビズム時代にピカソなどによって発 […]
Read More C8「四次元コラージュ」現実の実在するまちに何かの「不在」を加えることによって、逆説的にその存在感を印象的に描いてください。そして同時に「不在」によって生まれる生活の豊かさを瑞々しく壮大に描いてください。 提出物:ドローイング(表 […]
Read More C7「DOGVILLE 〜◯◯のない街〜」今までにみたことがない伝達手段としての「本」をデザインしなさい。 今回、インキュナブラの概念を拡張します。 あなたは、誰かに自分の知識を他者に伝えることを依頼された初めてデザイナーです。 依頼者は、建築家であるあなたなら […]
Read More C6「incunabula」In the writings of Roland Barthes on the work of Cy Twombly, Barthes defines the term gesture as the surplus o […]
Read More C5「Material gesture」白百合の庭 − 特別展示『それから』− 雨は夕方歇んで、夜に入ったら、雲がしきりに飛んだ。その中洗った様な月が出た。代助は光を浴びる庭の濡葉を長い間縁側から眺めていたが、仕舞に下駄を穿いて下へ降りた。固より広い庭ではない […]
Read More C4 「 白百合の庭 -特別展示『それから』-」「驚異の部屋」(Wunderkammer) とは、1 5 世紀から1 8 世紀のヨーロッパで、一部の貴族の間で盛んだった珍品の集積を収めた部屋や棚のことで、他にも「記憶の舞台」、「世界の劇場」とも訳される。もともと修道院 […]
Read More C3 現代の「驚異の部屋 」(Wunderkammer)ジャンバティスタ・ノリのローマ地図(1748)はアクセスビリティによって領域を分類、記述したものです。その場所が公に対して開かれた場所であれば白、そうでなければ黒という分類で、この世界をたった2色で塗り分けることで都市の […]
Read More C2「ジャンバティスタ・ノリの立体地図」私たちは、⽬の前に広がるモノに対して無意識のうちに凝り固まった認識を与えてしまいがちである。 それらのモノの⼀部が変化したとしても、⾃分⾃⾝に都合の良いように補正を⾏い、変化に気づかずに過ごしてしまうことが多々ある。 ⼀ […]
Read More C1「積極的な誤読」たとえば今日から、赤坂と青山が合併して「紫」という名前のひとつの街になったとします。 その時の「紫」という架空の街のイメージを、想像力を自由に膨らませて15秒間〜60秒間の映像で表現してください。 出題:7月5日 提出: […]
Read More B10「紫」-赤坂と青山の新しい魅力の発見-