C5「Material gesture」

In the writings of Roland Barthes on the work of Cy Twombly, Barthes defines the term gesture as the surplus of an action. An action, he writes: “ …………… is transitive, it seeks only to provoke an object, a result. “Whereas the gesture is “ the indeterminate and inexhaustible total of reasons, pulsions, indolences which surround the action with an “ atmosphere.” The gesture does not necessarily bear the logic of cause and effect, an action would do. A gesture is the production of an effect, as an action would go. In other words the gesture is something not so apparent as a causal logic, but a thing more bound to the character of certain act and in this case to a material.

Gesture does not come from Logic. It is a Specific behavior causes by the material. Pick a material and create an object through interpretation of that material and take a photo of that object as an spatial expression. 

提出物:Object (free size)・Photo 

出題:2017.11.08

提出:2017.11.15

講評:2017.11.22

 

A +++ 1x16a103 中尾直暉

2

815

2cm 角の木の間伐材を引きちぎって破壊し、そばだったその断面をグリッド状に、しかしながらわずかな隆起をもって並べた作品。マテリアルに付加された行為の痕跡が、その一回性の表情が、寄り集まることで意図されなかった美しいランドスケープにまで昇華されている美しい作品である。(早田)

 

A +++ 1x16a101 徳田華

1915

me.ku.ru

トレペを曲げて一連の波を作った作品。紙であることを忘れて触りたくなる行為を誘発させる作品。(ラングエージ= 会話) 写真では背景に白いカーペットのようなものが映っており、その質感を予感させる。作品、写真ともに一貫した創作の姿勢が窺える作品。(山村)

 

A +++ 1x16a013 泉川時

26

この素材が持つ特性を削ったりペイントしたりしながら、このもの以上の重さを出している。写真の表現として、白黒にあえて撮っているところにこの素材で作られた空間のあらあらしさかつ、重さをとてもよく表現している。(植村)

 

A +++ 1x16a161 山田飛翔

13

逆説と題されたこの作品は柔らかい素材の表面に白から灰色のペイントをいくつもほどこすことにより、その素材が持つ可能生を広げている。写真としても、実際のコンクリートと対比することにより、マダラに塗られたペイントが木漏れ日のようにやわらかい不思議なジェスチャーを表現している。(植村)

 

A ++ 1x16a091 棚田有登

14

素材がある時点で液体から固体に変化するというジェスチャーをそこに刺さるスプーンだけで表現した作品。とてもシンプルだが、固まった後に、その前の時間状態を表現するというチャレンジにうまく答えている。(小林)

 

A ++ 1x12a089  鈴木栄三郎

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「たよりない現実」トレーシングペーパーを切り抜いたヒモを編み込んで出来たファブリック。弾力性、透明性、凹凸など、元のマテリアルを別次元まで引き上げている良作。(三浦)

 

A ++ 1x16a054 吉川伊織

57

木材のジェスチャーとは一体何か?を素直にプロセスを踏んでいる作品である。無数のテクニックを使って木の表現を突き詰めた作品であるが、空間をどのように作れるかという所までいってほしかった。(植村)

 

A ++ 1x16a139 前田楓馬

215

ほぐれながらつながる布。布でもなく、糸でもないエフェメラルな状態を、意識的に着目させる。ダメージ加工やグランジファッションにも通じる。逆光で撮られた写真が自然現象のようで美しい。(三浦)

 

A ++ 1x16a072 清水一樹

15

砂時計の中の砂だけをフリーズしたような作品。砂という素材の特徴をよく表現している。また、ある一瞬を切り取る中に、そのものの本質を見いだそうとしているのも良い。が、流れているところはもう少し細く、もう少し密度を低くして欲しかった。(小林)

 

A ++ 1x16a037 小川真平

1515

黒い額縁の中に納められた銀色の布。枠を規定することで布にゆがみが生じ、布の素材感を表現している。写真は良い。制作者が見ようとしているゆらめきのようなマテリアルランゲージは実際に見ることが日常的にできるのにもかかわらず、フレーミングされると改めてその面白さに気づかされる。(山村)

 

A ++ 1x16a043 加藤公花

13

モコモコした動物の毛のような形を丸っこい形の集合体として表現している作品。この素材自体のジェスチャーというより、毛と丸い形の組み合わせが、いろいろなもの( 生物) に見えてくるが、もう少し毛並みの方に意識を向けて欲しかった。(小林)

 

A ++ 1x16a107 中島諒

15

アサリの貝殻で、アサリが段々に口を開くジェスチャーを表現した作品。ユーモアに溢れた作品ではあるが、はたして「マテリアル」のジェスチャーなのか。真意を知りたい。(早田)

 

A ++ 1x16a016 稲坂まりな

2615

さまざまな大きさにカットされたプラ板が曲げられ、束ねられている。水の流れや煙の揺らめきのような瞬間的な場面を凍結させたような作品。写真を見るとまるで、流動物であるかのような錯覚を感じてしまう所が、マテリアルを上手く捉えられている証拠なのだと思う。(TA 和田)

 

A ++ 1x16a011 石黒翔也

3815

写真が美しい。アルミの光沢感と、写真の光沢紙のつるつるした感じがとてもマッチしているし、折り曲げられたアルミと、ピンと張っている光沢紙の対比も面白い。そして人間の知覚能力を超えたカメラの表現との対比も良い。(TA 鈴木)

 

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